※この記事には、筆者が業務で関わっている株式会社21Companyの販売サイト「vbuster.21company.com」のご案内を含みます(詳しくは記事末尾の「この記事を書いた人」をご覧ください)。
企業への不正アクセスによる情報漏洩のニュースが続いています。「自分が使っているサービスからも、個人情報が漏れていたらどうしよう」と不安に感じる方も多いのではないでしょうか。この記事では、個人の利用者の立場から、セキュリティソフト「ウイルスバスター クラウド」と「トレンドマイクロ詐欺バスター」で防げること・防げないことを分かりやすく整理します。
この記事のポイント
- 企業のサーバーからの漏洩そのものは、個人のセキュリティソフトでは防げない
- 怖いのは、漏れた情報を悪用した「その後」の詐欺やウイルス被害
- 「その後」の被害対策には、セキュリティソフトと自分でできる対策の組み合わせが有効
情報漏洩で個人に起きること
企業から情報が漏れたとき、利用者に直接の影響が出るのは、多くの場合「漏れた情報が悪用されたとき」です。たとえば、次のような流れで被害につながることがあります。
①は企業側の問題なので、利用者が自分で防ぐことはできません。しかし、②や③の「その後の被害」は、利用者側の備えで減らすことができます。ここで役立つのがセキュリティソフトです。
2つのソフトの役割の違い
トレンドマイクロの「ウイルスバスター クラウド」と「トレンドマイクロ詐欺バスター」は、守る目的が異なります。
| ウイルスバスター クラウド | トレンドマイクロ詐欺バスター | |
|---|---|---|
| 主な役割 | ウイルス・ランサムウェア・フィッシングなどから、パソコン・スマホを総合的に守る | 偽サイト・詐欺SMS・投資詐欺などのオンライン詐欺を検知する |
| こんな方に | パソコン・スマホのウイルス対策をひととおり備えたい | 家族が詐欺サイトや詐欺SMSに遭わないか心配 |
| 対応OS | Windows / Mac / Android / iOS | |
・ランサムウェア:パソコンのデータを使えない状態にして、元に戻すことと引き換えにお金を要求するウイルスのこと
・フィッシング:本物そっくりの偽サイトに誘導して、IDやパスワード、カード番号などを入力させる手口のこと
セキュリティソフトで防げること・防げないこと
○ 防げること(被害を減らせること)
- ウイルスやランサムウェアへの感染
- フィッシングサイト(偽のログイン画面など)へのアクセス
- 詐欺SMSや偽サイトに気づかず開いてしまうこと
- 投資詐欺などのオンライン詐欺に引っかかること
× 防げないこと
- 企業のサーバーからの情報漏洩そのもの
- 使い回したパスワードによる、他サービスへの不正ログイン
- 警告が出ても、自分で情報を入力・送金してしまうこと
- 電話や対面など、ソフトの機能の範囲外でのだまし
防げること:漏洩情報を悪用した詐欺・ウイルス被害
情報漏洩の後に増えやすいのが、漏れたメールアドレスや電話番号を使った詐欺メール・詐欺SMSです。「お客様の情報が流出しました。こちらから確認してください」など、本物の企業を装った連絡で偽サイトに誘導する手口もあります。
ウイルスバスター クラウドや詐欺バスターは、こうした偽サイトや詐欺SMS、ウイルスを検知して知らせてくれるため、「うっかり開いてしまう」「気づかずに入力してしまう」といった被害を減らすことにつながります。
防げないこと:漏洩そのものと、パスワードの使い回し
企業のサーバーに保存されている情報は、利用者のパソコンやスマホの外にあるため、個人のセキュリティソフトでは守れません。
また、漏れたパスワードを別のサービスでも使っていると、そのサービスに正規の手順でログインされてしまいます。これはウイルスではないため、セキュリティソフトでは防げません。パスワードの使い回しをやめることが一番の対策です。
新しい手口が次々に生まれているため、どのセキュリティソフトでも、すべての脅威を必ず検知できるわけではありません。ソフトの警告に頼りきらず、「少しでもおかしいと思ったら開かない・入力しない」という意識をあわせて持つことが大切です。
情報漏洩のお知らせを受けたら、まずやること
利用しているサービスから情報漏洩のお知らせが届いた場合は、次のことを確認しましょう。
- パスワードを変更する
漏洩したサービスはもちろん、同じパスワードを使っている他のサービスも変更しましょう。 - 二段階認証を設定する
パスワードに加えて、スマホへの確認コードなどでログインする設定にすると、パスワードが漏れても不正ログインされにくくなります。 - メールやSMSのリンクから開かない
「流出の確認」「補償の手続き」などの連絡が来ても、リンクは開かず、公式サイトやアプリから直接確認しましょう。 - カードの利用明細を確認する
クレジットカード情報が関係する場合は、身に覚えのない利用がないか確認し、不審な点があればカード会社に連絡しましょう。 - セキュリティソフトを最新の状態にする
セキュリティソフトを使っている場合は、更新が止まっていないか確認しましょう。まだ使っていない場合は、この機会に導入を検討してみてください。
どちらを選べばいい?
- パソコンやスマホのウイルス対策をひととおり備えたい方は、ウイルスバスター クラウド
- 詐欺メール・詐欺SMS・偽サイトが特に心配な方、家族のスマホを守りたい方は、トレンドマイクロ詐欺バスター
- 両方の不安がある場合は、2つを組み合わせて使うこともできます
株式会社21Companyの販売サイト「vbuster.21company.com」では、どちらも月額で利用できる正規ライセンスを取り扱っています。
※価格はすべて税込です。申込月は無料で、翌月分から月額料金が発生します。最低利用期間は3ヶ月で、お支払いはクレジットカードのみです。最新の価格・条件は販売サイトでご確認ください。
まとめ
- 企業からの情報漏洩そのものは、個人のセキュリティソフトでは防げない
- 漏れた情報を悪用した詐欺やウイルス被害は、セキュリティソフトで減らせる
- パスワードの使い回しをやめる、二段階認証を設定するなど、自分でできる対策もあわせて行う
情報漏洩のニュースを「自分には関係ない」と思わず、この機会にご自身やご家族のパソコン・スマホの備えを見直してみてください。
「トレンドマイクロ」「ウイルスバスター」「TrendLife」その他の名称は、Trend Micro Incorporated の商標または登録商標です。製品の詳しい機能は、トレンドマイクロ公式サイト(ウイルスバスター クラウド/トレンドマイクロ詐欺バスター)をご確認ください。価格・条件は2026年10月20日時点の内容です。